くろふね
こんにちは、くろふねです。
今回からは、テクニカル手法の基本中の基本であるチャートパターンについてお話していきます。
今回お話していくのは、サポート、レジスタンスについて。
サポートレジスタンスとは?
簡単に定義しますと
サポートとは、以前の安値。レジスタンスが以前の高値となっています。
一つ例を出してみましょう。
ここで、①青い★で反発したラインが意識され、②黄色い★で再度反発していることが、わかりますでしょうか?
これが、レジスタンスラインです。黄色い★の部分では、以前の高値(青い★の価格)が意識されています。
◎サポートはこの逆と考えてください。
為替取引では、黄色い★で、「また、青い★のレジスタンスで反発するかな??」と予測を立て、売り方向(下方向)にエントリーを仕掛けることが一般的です。
相場に100%はないので、レジスタンス、サポートで100%反発するわけでは、ございません。
*サポート(レジスタンス)を抜けた価格は、その後レジスタンス(サポート)になりやすいです。
例を見てみましょう。
先ほどの相場の続きになります。
①では、下の赤線がサポートとして働いていました。
②のところで、価格がサポートを抜きました。ここから価格はガクっと下げます。
この状態になると、サポートは、レジスタンスに働きやすくなります。
③でレジスタンスとして働いていることがわかると思います。
また、時間足が長いサポート・レジスタンスほど反発の効果が高まりますので、
5分足、1時間足を見られるかたでも日足や週足のレジスタンス、サポートはしっかりと把握しておくことが、勝率を高めるコツです。
次回は、今回レジサポの話も関係してきます。トレンドラインについてお話していきます。
それでは!